中央区立環境情報センター エコノバ

環境活動登録団体

環境活動登録団体

Organization

一般社団法人 みつばち協会

代表者

高安 和夫

活動内容・実績

一般社団法人みつばち協会は、持続可能な養蜂の普及と、ミツバチを通じた環境保全・地域振興を目的に活動しています。事業計画は三つあり、①養蜂技術と知識の普及、②食と環境をつなぐ啓発活動、③養蜂家や市民を支えるネットワーク形成です。
まず養蜂技術の普及では、初心者からプロ養蜂家までを対象にした講習会を全国で継続的に開催しています。特に近年は「養蜂GAP(適正養蜂生産工程管理)」の導入支援に注力し、基準を現場に落とし込む実践的な研修を行っています。さらに、都市養蜂やニホンミツバチ飼育といった多様なスタイルに対応した指導を進め、幅広い人材育成を目指しています。
次に食と環境をつなぐ啓発活動としては、全国各地でミツバチやハチミツの魅力を伝えるイベントを実施。養蜂の現場を紹介する見学ツアーや学校での出前授業を通じて、子どもから大人まで幅広い層に「ミツバチの果たす役割」への理解を広げています。特にSNSを活用した発信に力を入れ、養蜂の楽しさや自然とのつながりを写真や動画で伝えることで、若い世代からも注目を集めています。
また、実績としては「ミツバチサミット」に協力し、養蜂家、研究者、自治体、一般市民が一堂に会する交流の場をつくってきました。この取り組みは、病害虫対策や気候変動による課題を共有し、国内外の知見を学ぶ機会として高く評価されています。さらに、蜂蜜の品質向上や流通の健全化を目指し、採蜜・加工に関するマニュアル作成や認証制度の検討も進めています。
ネットワーク形成の面では、地域ごとの養蜂グループを支援し、情報共有や緊急時のサポート体制を整備し、養蜂家が安心して活動できる環境づくりを進めています。
これらの事業はすべて、ミツバチを守ることが人間社会の食と環境を守ることにつながるという理念に基づいています。協会は今後も、養蜂と社会をつなぐハブとして、持続可能で魅力ある活動を推進していきます。

事務局

〒104-0061 東京都中央区銀座3-9-11 紙パルプ会館11F
TEL:03-6277-8000 Fax: 03-6277-8888

PR

一般社団法人みつばち協会は、養蜂の健全な発展と自然環境の保全を目的として設立された非営利法人です。ミツバチは人間の食料生産に欠かせない受粉媒介者であり、また自然環境の健全性を映し出す“指標生物”とも言われます。しかし近年、地球温暖化や農薬の影響、病害虫の拡大などにより、ミツバチを取り巻く環境は厳しさを増しています。当協会はこうした課題に対応し、次世代に豊かな自然と養蜂文化を継承するために活動しています。
活動の特徴は、第一に「教育と普及」です。初心者向け養蜂教室やプロ向けの研修を通じ、確かな知識と技術を広めるとともに、都市養蜂や学校教育への導入にも積極的に取り組んでいます。第二に「交流と連携」です。全国の養蜂家や研究者、自治体、市民をつなぐ場を設け、情報や課題を共有することで、より強固な養蜂コミュニティを育んでいます。第三に「発信と啓蒙」です。ウェブサイトやSNSを通じて最新の情報や活動の様子を発信し、一般社会に対してミツバチの重要性を広く伝えています。
また、協会は養蜂を単なる産業として捉えるのではなく、地域文化や食、環境教育を結ぶ「社会的な活動」と位置づけています。そのため、地方自治体や学校、食品関連事業者と協働し、地域の魅力発信や持続可能な農業の推進にも寄与しています。
一般社団法人みつばち協会は、ミツバチを守ることを通じて人と自然の調和を目指す団体です。誰もが養蜂や自然に親しみ、安心して蜂蜜を味わえる未来を築くために、多角的な取り組みを進めています。